新幹線などの高速輸送システムの安全性を確保することは,我が国のインフラストラクチャーを維持する上で重要な課題です.今後計画されている新幹線の高速化などに対応するためには鉄道車両・設備の改良と共に,それらの保全技術の高度化が求められます.本研究室では,部材のミクロな損傷蓄積メカニズムを明らかにし,損傷を定量的に評価することにより,鉄道システムおよびその他インフラストラクチャーの寿命を合理的に管理することを目指しています.

 

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Advanced Maintenance for Infrastructure based on Material Damage Assessment

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